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Google Pixel 7 / 7 ProがデュアルeSIM対応の可能性【2023年3月】

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Googleが1月20日にリリースした、Android 13の次のバージョンのベータ版『Android 13 QPR2 Beta 2.1』で、「Pixel 7 / 7 ProでデュアルeSIMの機能が使えた」との情報がTwitterなどであがっています。

(同ツイートより)Android 13 QPR2(正式版)の配信は2023年3月予定とのことなので、Pixel 7 / 7 Proを使っている人は3月からデュアルeSIM+nano SIMのトリプルスロットで使えるかもしれません。

simカード、イメージ

Android 13に搭載されていたeSIM MEPという機能

Android 13にはeSIM MEP(multiple enabled profilesの略)と呼ばれる機能が搭載されていることは以前から話題でしたが、この機能は開発中であるためか2023年1月時点では有効化されていません。

通常、1つのeSIMチップでアクティブにできるプロファイルは1つのみですが、MEPという機能が有効になると、eSIMチップ1つだけで2つ(将来的には複数)のプロファイルを有効化できるようになります。物理インターフェースの上に論理インターフェースを構築することでeSIMチップ1枚で複数のプロファイルを有効化することを可能にする技術であるとのこと。同機能はGoogleが特許を取得しているそうです。

iPhone 13以降の場合の挙動

iPhone 13以降はデュアルeSIMと物理nano simスロットが搭載されているので、simカードのプロファイルは3つまで追加できるトリプルsimです。

ですが、同時待受できるのは2つまで、といった挙動を見せます。

例えば以下のようにプロファイルをインストール・有効化している場合、

  • 物理sim:ahamo→有効
  • eSIM1:povo 2.0→有効
  • eSIM2:LINEMO→無効

ahamoとpovo 2.0で通話・通信はできますが、LINEMOでは不可。ahamoかpovo 2.0、どちらかを無効にしなければ、LINEMOで通話・通信できません。

なお、iPhoneが単純にeSIMチップを2枚搭載しているのか、それとも独自の技術が使われているのかは不明です。

おわりに

Pixel 7 / 7 ProのAndroid 13のバージョンアップデートで有効化されそうなeSIM MEPという機能。物理的なeSIM1枚に複数のプロファイルを書き込めるようにする技術ということなので、最初はデュアルeSIMだと思いますが、将来的には3つ以上のsimプロファイルで同時待ち受け(スタンバイ)できるようになるかもしれません。

2023年1月現在では「物理simスロット×2」か「eSIMスロット×1+物理simスロット×1」の端末が一般的ですが、simスロットは物理的な体積を占有するので、eSIMチップ1枚で複数のプロファイルを有効化できるなら、端末のコンパクト化と開発のコストカットができてユーザーも物理simが届くまで待たなくていいというメリットがうまれ一石三鳥。物理simがなくなる流れがeSIM MEPの搭載で加速しそうですね。