どうやら2015年4月頃からY!mobileを短期解約した人のが再びY!mobileにポートイン(他社からY!mobileにMNPすること)しようとしたところ、断られるという事象が頻発しているようです。
Y!mobileはSoftbankグループであるため、Softbankと契約お断り判断基準はほぼ同一のものと思われています。2015年3月以前は180日(約6ヶ月)契約していれば、解約してもブラックリスト入りなどのペナルティの可能性は低かったものの、2015年4月からどうもこのあたりのルールが厳しくなっている模様です。
●『Y!mobile』&『Softbank』2015年4月以降のブラックリスト基準、現状予測
現状予測しうる限り、次のような新基準がブラックリスト基準になっているようです。
①270日(9ヶ月)以内解約
②過去半年以内に3回線分のMNP(ポートイン&ポートアウト)
③利用実績のない回線の解約
参考:[2015年5月]ワイモバイルの総合判断・ブラックリストになる事例考察 : 白ロム転売法
※ポートアウト・・・他社へMNPすること
①最低利用期間が6ヶ月→9ヶ月に伸びています。どうやら9ヶ月未満の解約はブラックリストとなるか、次回ポートイン時の割引がなくなったりといったペナルティがあるようです。
②過去半年以内にY!mobileやSoftbankにMNPで出たり入ったりすると永久に締め出されるようです。現状予測としては3回線分のポートイン&ポートアウトが有力説。
③いわゆる2回線や3回線分、Y!mobile or Softbankに契約しており、全く使っていない回線(寝かせ回線)を解約した場合。1回線でもそういう寝かせ回線を解約するとブラックリスト入りするようです。
上記のようにかなり加入条件が厳しくなっているので、うかつに短期解約などはしないように心がけましょう。
docomoの方も『端末購入サポート』で実質14ヶ月縛りを施してきているので、今や無難ところauとMVNOのみになっております。