Windows 10に『Google日本語入力』を導入する方法をシェアします。なお、Google日本語入力をインストールしたままOSをアップグレードした場合は一旦アンインストールする必要があります。
Google 日本語入力は OS のアップグレード、たとえば Windows XP から Windows Vista へのアップグレードの際に一度アンインストールする必要があります。OS をアップグレード後に、再度、Google 日本語入力をインストールしてください。
1.Google日本語入力導入の流れ
(Windows 10のバージョンは1803の例です)
まずは、
にアクセスし、Google日本語入力をダウンロードします。
インストーラーをダウンロードできたら起動します。
インストール時にチェック項目が現れるので特にこだわりなければ全てにチェックを入れた状態で『OK』。
以上でGoogle日本語入力の導入完了です。
IME変更ショートカットキー
Windowsキー
+スペースキー
でIMEを(Microsoft IMEやATOKなどに)切り替えることができます。
2.規定の入力方式を変更する方法
インストール時に「Google 日本語入力を規定のIMEとして設定する」にチェックを入れておけば、再起動をしてもGoogle日本語入力がデフォルトの入力モードとして機能すると思いますが、手動で変更することもできます。
『スタート』から『設定』画面を出します。
『時計と言語』を選択。
『キーボードの詳細設定』を選択。
「規定の入力方式の上書き」という項目があるので、デフォルト設定としたいIMEを選択しましょう。
3.IMEを削除する方法
使わないIMEは削除しておきたいという場合は、『地域と言語』の画面の『日本語』→『オプション』を選択します。
キーボードの欄にIME一覧が表示されているので、削除したいIMEを選択し『削除』をクリックすることで削除できます。
おわりに
以上、Windows 10にGoogle日本語入力を導入する方法でした。
「ちきにゃろう」と打って変換したところ「知己にゃろう」となったためMicrosoft IMEに限界を感じ、Google日本語入力にしてみたところ一発で「チキン野郎」と変換してくれたので満足です。