2016年10月26日(現地時間)、ニューヨークのWindows 10イベントにてMicrosoftが新機種『Surface Studio』を発表。Surface Studioはオールインワン・デスクトップ型PCで、28インチの4K大画面でSurfaceペンとタッチ対応。新入力デバイス『Surface dial』にも対応し、価格は2,999ドル~。
Surface StudioとSurface dial
Surface Studioの外観はこの通りオシャレ。
ディスプレイの厚さはたったの12.5mm。すんごい薄いです。
28インチともなれば紙の資料も原寸大で表示可。
タッチ&ペン対応なので文字書き込みやデータ共有も簡単。
20°まで角度を調整でき、絵の描きこみにも重宝。
新入力デバイス『Surface dial』を画面に乗せれば色彩の微調整ができるようになったり、
画面の拡大・縮小の微調整も容易になります。ページめくりやスクロールも可。
高性能でクリエイター向けデバイスとして高い完成度を誇っています。
Surface Studioのスペックと価格
Surface Studioの気になる価格は、
・1TB / Core i5 / 8GB RAM / 2GB GPU:$2,999.00
・1TB / Core i7 / 16GB RAM / 2GB GPU:$3,499.00
・2TB / Core i7 / 32GB RAM / 4GB GPU:$4,199.00
最小スペックモデルで約30万円~(スペック詳細)。米microsoft storeにて予約注文受付中。
私的な雑感
ついにmicrosoftからオシャレ端末出ました。自在な角度調整ができ、タッチ&ペン&新入力デバイスSurface dialに対応し、非常に高性能でもあるため、これを使いこなせる技術の高いクリエイターさんには必須アイテムとなってくるんじゃないでしょうか。ただSurface Pro 4でドライバや電源周りのエラー多めだったのでその点だけがちょっと心配。価格は30万円からとちょっと手が出にくいところですが、ディスプレイやその他のスペックを考えると妥当かなと思います。
イベントで日本での発売については特に触れられてなかったと思うので国内発売日は未定。早く触ってみたいですよね。