街中や自宅にポケモンが現れて、捕まえたり戦わせたりして楽しめる任天堂のスマホARゲーム『ポケモンGO』がオーストラリアとニュージーランドにて7月6日配信開始されました。
7月7日には米国でも配信開始された模様で、日本への配信はもう少し先になるとのこと。
NianticがPokémon GOに込めた思いです!
— 須賀健人 (@kentosuga) 2016年7月7日
日本の皆様は引き続きお待たせしてしまい申し訳ございません・・・https://t.co/ojcOMpFtVV
しかし、非公式版pokemon GOのapkファイルをダウンロードすることができるようになっており、不完全ながら『ポケモンGO』を一部楽しむことができます。早速ダウンロードしてみたので、設定方法とプレイ内容をご覧あれ。
※Google Playからではなく、野良apkファイルをインストールする方法なので、相応のリスクが伴います。当該情報に基づく行動において不利益・損害等発生したとしても当ブログ関係者は一切責任を負えませんので予めご了承ください。
1.非公式版Pokemon GOのダウンロード・インストール手順
0.『提供元不明のアプリ』を許可する
非公式版『pokemon GO』をインストールするためには、まず設定から『提供元不明のアプリ』をインストールできるようにしておきます。
『設定』→『セキュリティ』→『提供元不明のアプリ』と順にタップし、ONの状態にしておく。
以上で非公式版『pokemon GO』インストールの前準備完了です。
1.非公式版Pokemon GOのダウンロード・インストール手順
次に非公式版『Pokemon GO』をダウンロードします。
Pokémon GO 0.29.0 APK Download by Niantic, Inc. - APKMirror
にアクセス。もしくは「pokemon go apk」で検索すると一番上に出ると思います。
サイト『APK mirror』にアクセスできたら、画面中腹に『DOWNLOAD APL』とあるのでタップ。
『OK』をタップ。
ダウンロードが完了したら、通知バーもしくはブラウザ下部の『開く』をタップします。
Pokemon GOインストール画面が開きます。『インストール』をタップ。
インストール完了しました。そのまま『開く』を押してもいいですし、アプリ一覧に『Pokemon GO』のアイコンが表示されているので、それをタップしても起動できます。
初回起動時に権限の許可を求められます。アクセス許可が必要なのは次の4つ。
・位置情報
・写真/メディア/ファイル
・連絡先
・写真の撮影/動画の記録
わりと少なめ。
『Pokemon GO』が起動しました。
2.初回起動時とプレイしてみた感じ
それでは早速非公式版『Pokemon GO』をやっていきましょう。
初回起動時には『生年月日』を入力し、『アカウント登録』をします。
ギャラドスに「周りをよく見て~プレイしてください」と注意喚起されます。
利用規約に同意すればいよいよPokemon GOの世界へ突入。
いやだれだよ。
ウィロー博士というらしいです。
ウィロー博士にポケモンの世界の説明を受けたあとに、「スタイル」を尋ねられるので、自分のアバターを作成していきます。
(性別や目の色・服・クツとかを変更できました。)
アバターの作成が出来たら、最初のポケモンが現れます。
自宅に野生の『フシギダネ』があらわれた!
(本当はウチの背景があったのですが、ちょっと自宅の色々なものが写りすぎてたので塗りつぶし。寝室とかトイレとかいろんなところで遭遇する可能性があります。)
モンスターボールをスワイプすることでポケモンをゲット。
経験値をもらい、図鑑が記入されます。
こんな感じで自宅付近を散歩したり、出かけたりして、出現したポケモンを捕まえていくわけですね。
GPSでマップが表示されて、自分のつくったアバターが現在位置に合わせて移動しますが、非公式版Pokemon GOではGPSが不安定だったり、野生のポケモンが一匹も出なかったりとまともにプレイできる状態ではありませんでした。
(GPS感知してないと海を歩くことになる。通常はこの画面に現在地の道路や建物が表示されます。)
早いとこ日本の街にも野生のポケモンを生息させていただきたいところですね。
ちなみにメニュー画面ではゲットしたポケモンやタマゴを確認できるようになっていたり、
ショップではモンスターボール購入や課金ができるようになっています。
モンスターボール200個が800ポケコイン。
親子共々Pokemon GOにハマってしまうと出費がこわいぞ。
おわりに
大体こんな感じでした。
課金なしでも楽しめるようにはなっていると思いますが、課金でアイテム買えたりタマゴを孵化させるのに移動する必要があったりで、お金と車がある人が圧倒的有利らしいですね。
あと、Pokemon GOで交通事故増えそうな予感。ゲームする人もドライバーも気をつけて!
日本への配信日は未定ですが、なかなか中毒性高そうなARゲーム『Pokemon GO』でした。
一足先に非公式版Pokemon GOを試す場合は自己責任にて。