ポケモンGOのデータ通信量が気になったので、簡単に計測してみました。
実測の結果1時間あたりおよそ11MBの通信量となったので、過度に通信量を気にする必要はなさそうです。
1.データ通信量を計測してみよう!
計測の仕方は至って単純。
『設定』→『データ通信量』→「アプリの使用状況」(Androidの場合)
から見れるポケモンGOの通信量をスクショに撮ります。
計測する時間
計測する時間は3時間。
プレイの仕方
ポケモンGOのプレイの仕方は、スリープ時間を30分(ディスプレイを常に表示状態)にし、歩きまわったりジムバトルをしたりと通常どおりプレイします。ただし、計測する3時間の間、ポケモンGO以外のアプリは起動しない/見ないを徹底します。
つまり、ポケモンGO地獄へようこそ。
2.データ通信量は1時間あたり約11MB
それでは実際に測ってみましょう。
計測開始時刻は、7/31 21:00。
開始時点のポケモンGOのデータ通信量は80.00MBです。
3時間ひたすらポケモンGOを使用しました。
8/1 0:00、ポケモンGOのデータ通信量は113MBとなりました。
よって、
(113MB - 80MB)/ 3時間 = 11MB/時間
となりました。
多少データ使用量の前後はあると思いますが、海外サイトやTwitterなどでも一般的に8~13MBとするところが多いようです。
『1(時間)11(MB)』とすれば覚えやすいですね
3.毎日3時間プレイすると1か月約1GB
1時間あたり11MBとすると月のデータ通信量のおおまかな計算が可能になります。
1日3時間、毎日かかさずポケモンGOをしたとすると、
●3時間 × 11MB × 30日 = 990MB
1か月で1GB弱のデータ通信量となります。
動画などを閲覧するよりはよっぽど省データです。
1か月1GB程度であればあまりデータ通信量を気にする必要はないのではないでしょうか。
4.データ通信量を気にするなら格安simが安い!
ということでポケモンGOをするのに別途WiMAXなどのルーターを契約する必要性はないと私的には思います。
それでも通信料を気にするのであれば流行りの『格安sim』を契約するのがオススメ。DTI SIMのキャンペーンを利用すれば、3GBプランを6か月間無料で使用することができます。
⇒DTI SIM - 3GBプランが6か月間無料 ※初めての契約に限る。
ただし、契約時に3,240円の事務手数料が発生するのでご注意ください。解約金はデータプラン/データSMSプランならかかりません。
DTI SIMを契約するとこんな感じの『simカード』、
が届くので、ポケモンGOをするときだけスマホのsimカードをこれに差し替えれば毎日9時間プレイしても大丈夫です!
電池持ちを気にするなら『データSMS』を選択
スマホに格安simを挿して使用する場合、データsimだと電池の消耗が激しくなってしまう機種があります(詳しくは『セルスタンバイ問題』で検索)。
データSMSのsimカードのほうが電池持ちが良くなる可能性があるので、電池持ちを気にするならデータSMSのsimカードのほうがおすすめです。
DTI SIMはデータSMSの3GBもキャンペーンで無料となるので特にデメリットなし。
差し替えが面倒ならモバイルルーターを使用
スマホのsimカードの差し替えが面倒であれば、simカードをモバイルルーターに挿してしまうという手もあります。
こんな感じのモバイルルーターにDTI SIMを挿して、スマホをWi-Fi接続すればどこでも通信可能に。これでスマホのsimカードを入れ替える手間が省けます。
でもAmazonの現在値(8/1)は16,800円とちょっと値が張るのが玉にキズ。
おわりに
ということで、省データでプレイできる『ポケモンGO』でした。データ通信量はあんまり気にする必要はないのでご安心を。データ通信量を気にするなら今回紹介したような方法で安く運用されることをおすすめします。ご参考までに。