SoftbankのAndroid搭載ガラホ『AQUOSケータイ(501SH)』のsimロック解除をWebでやってみたので方法をシェアします。AQUOSケータイ2(602SH)やAndroidスマホの場合も参考になると思います。
1.IMEI番号を確認する
2.SIMロック解除コードを発行する
3.SIMロック解除コードを入力する
1.IMEI番号を確認する
SIMロック解除の手続きの際に『IMEI番号』という端末ごとに割り振られた番号が必要になるので、最初に確認しておきましょう。
AQUOSケータイ(501SH)の場合は、メニュー画面の『設定』→『その他』→『端末情報』→『端末の状態』と順に押すとIMEI番号を確認できます。
Androidスマホの場合:『設定』→『端末情報』→『端末の状態』→『IMEI情報』
iPhoneの場合:『設定』→『一般』→『情報』(またはモデルによっては端末背面やsimスロットに刻印されています)
2.SIMロック解除コードを発行する
IMEI番号を確認したら、次に『SIMロック解除コード』を発行します。ソフトバンクのSIMロック解除サポートページにアクセス。
https://www.softbank.jp/mobile/support/usim/unlock_procedure/
『ログインする』を選択します。
『電話番号』と『PW』を入力し、画像を合わせてから『ログイン』を選択します。
ログインできたら『IMEI番号』を入力し『次へ』をクリックします。
※ちなみにSIMロック解除手続き可能な時間帯は9時-21時の間です。
IMEI番号と機種名が正しいことを確認し『解除手続きする』をクリックします。
手続き受付完了です。SIMロック『解除コード』が表示されました。メモに控えるかこの画面を出したままにしておきましょう。
3.SIMロック解除コードを入力する
SIMロック解除コードを発行できたら、次にSIMロック解除設定を行います。
一旦電源を切り、端末のSIMカードを他社製のSIMカードと入れ替えます。(今回は解約済みのauのsimカードを使用しました。501SHはnano simサイズです。)
※余談ですがAQUOSケータイ(501SH)は銀sim
SIMカードを入れ替えて端末を起動すると「SIMロックの解除コードを入力」という画面が開くので、先ほど発行した『解除コード』を入力します。※"-(ハイフン)"を入力すると解除できませんでした。数字のみの入力で解除できます。
最期に端末を再起動させればSIMロック解除設定も完了です。
おわりに
以上、AQUOSケータイ(501SH)をmy SoftbankでSIMロック解除手続きする方法でした。501SHの対応周波数は3GのBand 1(2.1GHz)とBand 8(900MHz)だけですが、docomoの持ち込み新規契約に利用することができました。
→【2018年11月】docomo持ち込み新規契約で月額783円~の格安運用回線をつくる方法 - あんりふ!
Webなら解除手続き無料なので、やってみたい場合やその他のAndroidスマホやiPhoneを解除する場合にもご参照ください。