WindowsやLinuxで使えるフリーOffice互換ソフト『LibreOffice Calc』。一通りmicrosoft officeのExcelと同じことができるので重宝するソフトですが、デフォルトのフォントが『Liberation Sans』および『MS Pゴシック』となっており、若干文字が見づらいです。
そこで今回はLibreOffice Calcのフォントを一括してお好みのフォントに変換/置換する方法を案内。(Ver 5.1.5.2の例です)
1.フォントを一括変更/置換の手順
LibreOffice Calcを開いたら、画面上ツールバーの『書式』をクリック。次に『スタイル』→『スタイルと書式設定』と順にクリックします。
画面右側にスタイルと書式設定のメニューが出るので、『標準』を右クリックし『変更』をクリック。
デフォルトのフォントが表示されるのでお好みのフォントに変更します。スタイルやサイズも変更可能です。
お好みのフォントに変更したら『OK』をクリック。
フォントが切り替わりました。
2.今回使ったフォント
今回使用させていただいたフォントは『Takao P ゴシック』というフリーフォントです。Ubuntuなどで使われるデフォルトのフォントですが、見やすくかわいいので私的に気に入っています。配布先からttfファイルをダウンロードできるので、Windowsならファイルを『右クリック』→『インストール』で使えるようになります。
おわりに
LibreOfficeをより便利に使っていきましょう。