Googleマップの地図を事前ダウンロードしておいて、オフラインでも見れるようにする方法は以下のとおり。
- 『Googleマップ』を開く
- ダウンロードしたい地域を検索し、場所をタップ
- 画面右上の『︙』をタップ
- 『オフラインマップをダウンロード』をタップ
- ダウンロードする場所を範囲指定
- 『今すぐダウンロード』をタップ
以下、画像付きで案内します。
1.Googleマップをダウンロードする手順
まずはGoogleマップを開きます。

※以下、バージョンはAndroid版9.82.2の画像です。
Googleマップを開いたら、地図をダウンロードしておきたい場所を『検索』し、下部に表示されるカードをタップします。
『ダウンロード』と表示されるのでタップ。
※アップデートによりUI変更。画面右上の『︙』をタップし、『オフラインマップをダウンロード』をタップします。
青枠で囲まれた範囲の地図をダウンロードします。スワイプやピンチイン(つまむ)・ピンチアウト(広げる)操作で対象エリアを絞り込みましょう。
画面を拡大・縮小すると消費される容量の目安も変化します。場所が決まったら『ダウンロード』をタップ。
ダウンロードが始まります。
ダウンロード完了の通知がきたらオフライン地図の使用準備OKです。
2.オフラインマップの使い方
地図のダウンロードができたらオフラインの状態(例えば機内モード/Wi-Fiオフ)でGoogleマップを起動してみましょう。
画面左上の『メニュー』ボタンをタップします。
『オフラインマップ』をタップ。
ダウンロードされたファイル(地図1など)をタップ。
地図の部分をタップ。
※画面右上の『ペン』のマークをタップすると地図の名称を変更できます
※この画面で保存容量の確認可
※オフラインマップの有効期限はダウンロードした日から30日。地図を更新すると有効期限も更新されます
※地図の削除or更新もこの画面から可能です
オフラインマップが開きます。ダウンロードエリア内であれば地図詳細の閲覧と場所の検索ができます。
ちなみにダウンロードしていないエリアを検索すると道路も建物もないグレーの状態で表示されます。
3.オフラインマップに対応していない地域
日本や東南アジアなどはオフラインマップに対応していない地域が多いです。オンライン状態でGoogleマップで対象地域を検索し『ダウンロード』と表示されない場合は残念ながらオフラインマップを使用することができません。
オフラインマップで有名なアプリといえば『Maps.Me』。Googleマップのオフライン対応地域ではなかった場合はこちらのアプリを使うと捗ります。

おわりに
以上、Googleマップのオフラインマップ利用方法でした。
Google翻訳アプリも似たような方法でオフラインで使用できます。