2017年最大級にお得なふるさと納税返礼品が登場中です。
『ふるなび』にて岐阜県池田町が提供する返礼品『日本旅行ギフトカード』は還元率が50%!さらにAmazonギフト券キャンペーンも同時で行われているので寄附金額×1%分のAmazonギフト券とクレジットカード支払い分のポイントももらえます。
仮想通貨を決済してしまった億り人の方々におすすめ(笑)
1.日本旅行ギフトカードの還元率 一覧
岐阜県池田町の以下のお礼の品の還元率は50%となっています。
①日本旅行ギフトカード50,000円分→寄附金額100,000円
②日本旅行ギフトカード150,000円分→寄附金額300,000円
③日本旅行ギフトカード250,000円分→寄附金額500,000円
④日本旅行ギフトカード500,000円分→寄附金額1,000,000円
2017年は「返礼品の還元率は3割程度」と総務省から要請があった影響であまり還元率が3割を超えるものはほとんどありませんでした。しかし今回還元率50%かつ金券というかなりお得な案件となっています。
日本旅行ギフトカードの使い道
ふるなびのお礼の品ページにも記載あるとおり、日本旅行ギフトカードは『日本旅行』や『日旅サービス』を店舗で予約するときに使えます。
おつりは1000円以上の場合はギフト旅行券、1000円未満は現金、と記載あるのでたくさん買おうと思っている場合でも最小の100,000円(ギフトカード50,000円分)ずつ購入した方が使い勝手はよさそうです。
2.Amazonギフト券キャンペーン
以前の記事に紹介したとおり、12月31日までにふるなびでクレジットカード決済をすると寄附金額の1%分をAmazonギフト券としてもらえます。
クレジットカード決済のポイントもつくので+2%くらい還元率を高められそうですね。ただし、上限額には注意。
3.ふるさと納税控除の上限額目安
来年の住民税(と所得税)は今年の課税所得の多さで決まりますが、年収とふるさと納税控除の上限額の目安はふるなびにて一覧表があります。
給与所得者の場合の目安となっていますが、例えば年収2,500万円で独身の場合だと寄付金控除上限は849,000円となっています。すなわち2017年12月末までに849,000円分のふるさと納税しておけば、来年(2018年)の住民税(と一部所得税)は849,000円分支払わなくて済むというわけですね。※税額控除 ※ただし自己負担金2,000円はかかります
この控除額上限を超えてしまうと、そもそもふるさと納税の返礼品は相場価格の3倍以上(今回は還元率50%なので2倍)の寄附金額となっているので、寄附するほど損します。
寄付金控除上限額のシミュレーションや確定申告で申請する方法については総務省の特設サイトをご参照のこと
⇒総務省|ふるさと納税ポータルサイト|ふるさと納税のしくみ|税金の控除について
おわりに
この案件、3割程度、という要請を逸脱しているので途中で強制終了がかかる可能性も否めません。
最近ビットコインの高騰に次ぐ高騰でホールドされている方が多いと思いますが、あまりの高騰具合に決済したという方もチラホラ。ビットコインは一般的に雑所得で計上されると言われているので、1億円の利益が出た場合、
・1億×所得税45%-479.6万 + 1億×住民税10% = 5020.4万円
ざっくり+5020.4万円くらいの税額でしょうか(;´・ω・){税制おそるべし}
2017年分のふるさと納税は12月31日までに寄附しておかないと今年分の節税にならないので、法定通貨に戻ってきてしまったという場合はスピーディかつ冷静に対処していきましょう。