Amazonプライムデー2016の一日限定で3,486円となっていた『Fire TV Stick(スタンダードリモコン付属)』。注文後翌日届き、セットアップもようやく済ませたので、初期設定の方法や機能制限モードの設定方法、電源を切る方法などをシェアしたいと思います。
1.Fire TV Stickの梱包物
AmazonのFire TVには、
・『Fire TV Stick(スタンダードリモコン付属)』
・『Fire TV Stick(音声認識リモコン付属)』
・『Fire TV』
の3種類がありますが、今回購入したのは一番安いStick型のスタンダードリモコンです。外箱はこんな感じ。
箱を開けるとこんな感じ。
・Fire TV Stick
・スタンダードリモコン
・microUSB-USBケーブル
・電源アダプタ
・HDMI延長ケーブル
・単4電池2本
が入っています。
大きさはじゃがりこくらい。
リモコンはもうちょっと大きいかと思っていましたが、意外に小さめでした。
2.機器(ハードウェア)接続
それでは早速これら機器類を接続していきましょう。
まずはmicroUSB-USBケーブルのmicroUSBのほうを『Fire TV Stick』に接続します。
次にUSBのほうを『電源アダプタ』に接続。
お好みで『HDMI延長ケーブル』を接続。
TVなどに付ける際、隣の機器とぶつかってうまく差し込めないときなどに重宝します。
『HDMI』をTVもしくはディスプレイの『HDMI入力』と書かれている部分に接続。
最後に電源アダプタをコンセントに差し込みます。
以上で機器類の接続完了。
リモコンのほうは電池を入れておきましょう。
3.初期設定/セットアップ
以下、Fire TV Stickのリモコンで操作していきます。
機器類の接続が終わったらTV/ディスプレイの電源を入れます。
Fire TV Stickの画面が表示されます。
言語を選択します。
純正でないケーブルを使用したり、USBケーブルがしっかりハマっていない場合「サポートされていないUSBポート」と表示されることがあります。
そのまま続行しましたが、特に不具合は発生しませんでした。
次にネットワーク設定。
自宅や付近のWi-Fi(のSSID)が多数表示されます。自宅のWi-Fi(のSSID)を選択します。(WPS接続でもOK)
自宅のWi-Fiのパスワード(暗号化キー)を入力し、『接続』。
正しく入力できていれば「接続が確立されました」と表示されます。
自分のAmazonアカウントに登録している氏名が表示されます。
そのまま自分のアカウントを使う場合は『○○さんのアカウントを使用』を選択。
変更したい場合は『別のアカウントに変更』を選択し、アカウント設定をします。
アカウント設定を完了すると、チュートリアルが始まります。
誰かはわかりませんが、男性が良い声で使い方の説明をしてくれます。
チュートリアルが終わると「機能制限」のON/OFFを問われます。
「有効にする」を選択すると、動画の再生時にもPINコードの入力をする必要が出てきて煩わしいため、ここはひとまず『機能制限なし』を選択し、後述する機能制限の方法を推奨。
以上で初期設定完了。
動画やゲーム、音楽などを楽しめます。
4.機能制限モードの設定
機能制限なしの状態だと、誰でも有料コンテンツを購入できてしまうので、自分以外にもFire TVを使う人がいる場合は、使いやすい範囲で機能制限を施しておきましょう。
HOME画面メニューの一番下の『設定』を選択。
左から2番目の『機能制限』を選択。
PINコードの入力が求められるので入力します。
初回のみ新たなPINコード入力と確認のための入力、2回入力します。設定したPINコードは忘れないようにしましょう。
『機能制限』を『オン』に設定します。
『商品購入をPINで保護』を『オン』のままにしておけば、商品購入時にPINコードの入力が求められるので、第3者が勝手に購入できなくなります。
また、『AmazonビデオをPINで保護』を『オフ』にすれば無料動画の再生時にPINコードを入力せずに済みます。こちらはオフにしておいたほうが便利です。
以上で機能制限モードの設定完了です。
リビング等でFire TVを楽しみましょう。
5.Fire TV Stickの電源を切る方法
Fire TVを使用した後は電源を落としたいところですが、画面上の操作で電源を落とすことはできないとのことです。
どうしても電源を落としたい場合は、Amazonのヘルプにあるとおり、コンセントから電源ケーブルを抜きます。
Amazon Fire TVをオフにするには、端末の背面または壁のコンセントから電源ケーブルを抜きます。
source:Amazon - Fire TV端末の操作
消費電力を抑える目的であれば『スリープ状態』にすることは可能です。
リモコンのホームボタン(家のマーク)を長押しすると『スリープ』というボタンが表示されるのでこれを選択します。これを選択することで数十分待たずともFire TV Stickがすぐさまスリープ状態になり、消費電力が抑えられます。
おわりに
以上、簡単ながらFire TV Stickの初期設定と制限モード、スリープにする方法でした。
機能制限モードにすることで家族でも安心してFire TVを楽しめると思います。
次回はFire TV Stickをスマホで操作する方法やミラーリングする方法をシェアしたいと思います。