格安simサービスなどを提供する『FREETEL』が格安スマホのアウトレットセールを開催中です。
同セールでは、FREETEL公式サイトでFREETELスマホを最大40%OFFで購入できます(SIMカードを契約しなくても購入可能)。
また、同時に買取額最大¥10,000UPキャンペーンを実施中。現在持っているスマホを通常より高めに買い取ってもらうことができます。
1.アウトレット特価市の価格一覧
まずは、FREETELアウトレット特価市の割引後の価格を見てみましょう。
こんな感じです。
FREETELは自身のサイト(eSHOP)だけでなく、Amazonでもスマホを販売しているので、Amazon価格も一覧に加えてみました。
『KATANA 01』を除いて、AmazonでのFREETEL出品価格よりアウトレット特価市の方が安く設定されています。
2.『買取額最大¥10,000UP!キャンペーン』
アウトレットと同時に『買取額最大¥10,000UP!キャンペーン』も実施中です(6/30まで)。これは今持っているスマホをFREETELに買取に出すと買い取り額が増額されるキャンペーンです。増額される金額は、
・『0円スタートキャンペーン契約』&『スマホ売却』⇒10000円増額
・『スマホ購入』&『スマホ売却』⇒3000円増額
となります。
では、FREETELのアウトレット特価市でスマホを購入し、現在のスマホを売却した場合(+3,000円)とスマホ買取業者『モバイルステーション』の査定額を比較してみましょう。
買取に出すのはiPhoneのグレーもしくはシルバーで、箱や付属品・保証書はないものと仮定します。(2016/6/20時点の査定額で比較)
iPhoneの査定が『非常に良い』であればFREETELの方が高めの金額です。逆に『良い』の水準であれば(+3,000円を含めたとしても)買取業者よりも査定額が低くなっています。
iPhone 6 / iPhone 6 Plusのように『非常に良い』であっても買取業者の方が高く査定してくれる場合もあるので、できるだけ高く売りたいのであれば、FREETELの買取サービスを利用する前にスマホの状態と他社の査定額を比較しておいたほうがよいかもしれません。
参考:スマホ買取サービス・中古端末買取|FREETEL(フリーテル)
また、「査定額よりも高く売る自信がある」「いますぐ売却できなくてもいい」ということであれば、ヤフオクやメルカリ、Amazonマーケットプレイス
などを利用するのも手です。
3.売れ筋と買い時
アウトレット特価市7機種の中では、ミドルスペック低価格の『miyabi 雅』が最も人気が高く、2016/6/20時点ですでに売り切れとなっていました。他はまだ在庫ありの状態です。
他の機種から選ぶなら、バッテリー持ち重視なら『Priori 3S LTE』、スペック重視なら『kiwami 極』。
『MUSASHI』『KATANA 01』『KATANA 02』はメイン端末としては使いづらいと思います。
アウトレット販売を始めたのは新機種『REI』が発売されたため、旧機種の在庫処分をしたいという側面が強いかもしれません。また『miyabi』は2015年10月2日発売、『kiwami』は2015年11年16日発売だったので、別の後継機がそろそろ出てくるという可能性はあります。
特に最新機種じゃなくてよいということであれば今回のアウトレット特価市を利用してもよいのではないかと思います。ご参考までに。