2017年3月の楽天スーパーセールの時期がやってきました。
格安スマホを販売する『楽天モバイル』では対象端末5機種(BLADE E01/Liquid Z530/AQUOSケータイSH-N01/ZenFone 3 Max/Mate 9)を大幅値引き。
今回も端末代は税込みかつ通常かかる事務手数料(3665円)込となっていて久しぶりにお得感満載のセールとなっています。
各端末の割引後価格およびトータルコストを試算したので内容シェア。
1.2017年3月楽天スーパーセール トータルコスト一覧
毎度おなじみ、データsimを契約した場合と通話simを契約した場合で割引価格が異なります。
1-1.データsim
※楽天モバイルの通信料は初月無料となっているため、契約後1ヶ月目で解約(即解約)をした場合セール価格がそのままトータルコストとなります(税込・事務手数料込)。
simカードの即解約は面倒であるものの端末の安さがヤバイです。予備のスマホを用意するには最適の機会かも。
1-2.通話sim
※楽天モバイルの音声通話simの最安プラン(ベーシックプラン)は税込1350円/月。
※音声通話simは12ヶ月以内の解約で契約解除料税込10584円。
※即解約トータルコストは割引後価格+契約解除料10584円で計算(税込・事務手数料込・初月無料)。
※13ヶ月目トータルコストは契約解除料に維持費1350円×12を加算(税込・事務手数料込・初月無料)。
端末購入のみが目的の場合、契約解除料がかかっても即解約したほうがお買い得。
1-3.確認事項
楽天スーパーセールスケージュールページにはデータsimの契約解除料の記載などはないため、トータルコストはほぼほぼ上記のとおりでよいと思われますが、ルールの追加・変更の可能性もあるので、開催時間直前に必ず再確認をしておきましょう。
また、通常かかる事務手数料の金額やベーシックプラン以外の料金については楽天モバイル料金ページをご参照のこと(税抜きで表記されています)。
2.今回注目のスマホ
私的にお買い得感のあると注目しているスマホです。
2-1.ZTE BLADE E01
CPUはMaliT720MP1(クアッドコア)、メモリは1GB(RAM)と低スペックではあるものの、トータルコスト2980円で新品同様のスマホを入手できるのはお得感満載。試用に手に入れるのはアリかも。ただしポケモンgoには対応していないのでご注意。
楽天スーパーセール開始時刻は3月4日19:00〜
2-2.Liquid Z530
CPUはMT6735(クアッドコア)、メモリ2GB(RAM)。ZTE BLADE E01よりもサクサク動いてトータルコストは3980円なのでコスパはこちらのほうが高いと思われます。ジャイロセンサー非対応なのでAR機能は使えないもののポケモンgoはプレイ可。
楽天スーパーセール開始時刻は同じく3月4日の19:00~
2-3.HUAWEI Mate 9
DSDS対応ハイスペック機種HUAWEI Mate 9も即解約時40984円、13ヶ月維持で46600円と大幅割引に(Amazon価格59385円[2/28時点])。これはお得感すごいですね。通話simとの同時契約となるのでDSDS(simカードを2枚挿して同時に待受できる)機能を試すのにうってつけです。
CPUはKirin 960 Chipset(オクタコア)/メモリ4GBなので使っていてストレスのない操作感を味わえるでしょう。
楽天スーパーセール開始時刻は3月9日0:00~。
ZenFone 3 MaxはgooSimseller (simカードの契約不要/パッケージのみ同梱)で21384円で販売しているので、あまりお得感はないです。
おわりに
以上、またまたお得感のある楽天スーパーセールの割引価格についてでした。
私は前回Zenfone 3 Ultraを購入しましたが、今回はMate 9狙いで参戦したいと思います。Mate9は人気殺到の恐れがあるため私的には15分程度で完売すると予測しているので、開始時刻前にスタンバる予定です。
楽天スーパーセールでの購入の流れや初回購入者のみつくポイントの入手方法については以前の記事をご参照ください。今回の楽天スーパーセールも楽しんでいきましょう。
関連ページ:楽天スーパーセールスケージュール
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