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今使ってるiPhoneを格安simで使う手順と失敗しない方法!(SIMロック/テザリングなど)

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今、docomoかauかsoftbankのiPhoneを使っているが、格安simにしようかと思っている人向けの記事。docomoなどから格安simに切り替えると月額料金はかなり安くなるが、今使っているiPhoneを格安simでそのまま使うことはできるだろうか?今回はiPhoneを格安sim運用するときに失敗しない方法と手順を解説。

目次

1.simカード / 格安simとは?
1-1.simカードとは?
1-2.格安simとは?
1-3.au系格安sim / docomo系格安sim / mvnoとは?
2.simロックとは?
3.au系とdocomo系、どちらの格安simを選んだらよいか。
3-1.今docomoのiPhoneを持っている。
3-2.今auのiPhoneを持っている。
3-3.今softbankのiPhoneを持っている。
○Appleストアで買ったiPhoneの場合は?
4.どのmvnoを選んだらよいか?
4-1.今docomoのiPhoneを持っている。
4-2.今auのiPhoneを持っている。
4-3.今softbankのiPhoneを持っている。
5.そのmvnoの格安simは実際に使えるか?
5-1.動作確認端末一覧表(mineoの例)
5-2.simカードのサイズを確認する
5-3.(au系格安simの場合)nanoSIMかauVoLTE対応simかを確認する
5-4.au系格安simの注意点
6.docomo/au/softbankでMNP予約番号を発行する
6-1.MNP予約番号発行方法
6-2.手数料と解約金
7.mvnoで格安simを契約する
7-1.用意するもの
7-2.MNP予約番号を発行した場合
7-3.MNP予約番号を発行していない場合
8.simカードが届いたらAPN設定をする。

1.simカード / 格安simとは?

まずは格安simとは何かから簡単に解説。知ってたら2へ。

1-1.simカードとは?

必ずiPhoneに挿してある下画像のような小さいチップのことを『simカード』といいます。

f:id:ahiru8usagi:20160125090725j:plain

(iPhone 4 ~ iPhone 6sの例:画像引用元iPhone または iPad の SIM カードを取り出す/移し替える - Apple サポート

docomoで契約したiPhoneならdocomoのsimカード、auならau、softbankならsoftbankのsimカードが挿してあります。iPhone購入時に付属している『simカード取り出しツール(画像のクリップみたいなやつ)』を使って取り出します。

なくしてしまった場合でもAmazonなどで売ってるので大丈夫。

iPhone対応SIMカードスロット取り出し用ピン

iPhone対応SIMカードスロット取り出し用ピン

 

通常の細いクリップとかでも取り出し可能かもしれませんが保証はいたしません。

1-2.格安simとは?

毎月の使用料金が安いsimカードのことを『格安sim』といいます。『格安sim』だけを契約して、iPhoneのsimカードを入れ替えれば、今使っているiPhoneをそのまま格安で使えるようになります。

1-3.au系格安sim / docomo系格安sim / mvnoとは?

格安simは現状次の2種類に分けられます。

・au系格安sim⇒au回線を使って通信をおこなう格安sim
・docomo系格安sim⇒docomo回線を使って通信をおこなう格安sim

また、格安simを取り扱う(販売する)業者のことを『mvno』といいます。『mvno』によって、au系格安simを提供しているかdocomo系格安simを提供しているか異なります。覚え方は簡単。

・au系/docomo系両方を取り扱うmvno⇒mineo
・au系のみを取り扱うmvno⇒UQ mobile
・docomo系のみを取り扱う⇒上記以外のmvno
(2016/1/25現在)

ほとんどのmvnoがdocomo系格安simのみを取り扱っています。softbank系格安simは現状存在しません。

2.simロックとは?

『simロック』とは他のキャリアのsimカードでは通信できないようにするロックのことをいいます。docomo/au/softbankで購入したiPhoneにはこの『simロック』がかけられています。

3.au系とdocomo系、どちらの格安simを選んだらよいか。

3-1.今docomoのiPhoneを持っている。

docomoのiPhoneを持っている場合は、docomo系格安simが使えます。

3-2.今auのiPhoneを持っている。

auのiPhoneを持っている場合は、au系格安simが使えます。(注意点あり・5-4へ)

3-3.今softbankのiPhoneを持っている。

softbankのiPhoneを持っている場合は、基本的に格安simは使えません。

○Appleストアで買ったiPhoneの場合は?

Appleストアで購入したiPhoneにsimロックはかかっていません。『simフリー端末』などと呼ばれます。『simフリー端末』で格安simを使用する場合は、基本的にdocomo系格安simを選択します。

4.どのmvnoを選んだらよいか?

2016年1月時点の筆者の独断と偏見によるおすすめmvno。au系は2社だけですが、docomo系は無数にあるので上位5社を紹介。比較方法は過去記事にて。

4-1.今docomoのiPhoneを持っている。

1位:IIJmio / 2位:mineo / 3位:楽天モバイル / 4位:Biglobe / 5位:DMM mobile

4-2.今auのiPhoneを持っている。

1位:mineo / 2位:UQ mobile

4-3.今softbankのiPhoneを持っている。

基本的に格安simは使えません。どうしても使いたい場合は次の記事参照⇒softbankのiPhoneを格安simで使う方法 まとめ

5.そのmvnoの格安simは実際に使えるか?

よさそうなmvnoが決まったら、そのmvnoの格安simは現在のiPhoneで使えるかどうか、mvnoのサイトで確認しましょう。『[mvno名] 動作確認端末』で検索すると出てきます。

5-1.動作確認端末一覧表(mineoの例)

例えばmineoの場合だと、

auプラン(Aプラン)動作確認端末一覧 | mineo(マイネオ)
ドコモプラン(Dプラン)動作確認端末一覧 | mineo(マイネオ)

こういった表があります。自分のiPhoneと同じ型番で動作しているかどうか確認しましょう。表に載っていない機種(iPhone 4S以前など)については直接mvnoに問い合わせるか自分で調べるかになります。

5-2.simカードのサイズを確認する

simカードには3種類の大きさがあります。(標準SIM / Micro SIM / nano SIM) 今使っているiPhoneはどのサイズのsimカードになるか、Apple公式サイトで確認できます。

iPhone または iPad の SIM カードの種類を確認する - Apple サポート

mvnoでもそれぞれのサイズの格安simを販売しているので、契約の際に適切なサイズを選択します。

5-3.(au系格安simの場合)nanoSIMかauVoLTE対応simかを確認する

au系格安simの場合は、nano SIMがさらに次の2種類に分かれます。(nano SIM / au VoLTE対応sim)サイズは同じですが、適切なものを選ぶ必要があります。現在使用しているiPhoneがどちらのsimカードが適しているかはmvnoの動作確認端末一覧表で確認できます。

auプラン(Aプラン)動作確認端末一覧 | mineo(マイネオ)
動作確認端末一覧 | SIM | mobile製品 | 格安スマホ・格安SIMのUQ mobile

5-4.au系格安simの注意点

また、au系格安sim&auのiPhoneの組み合わせでは以下のような問題があります。

・テザリングが使えない。
・iPhone 5s/5cの場合、iOS8.0以降はデータ通信ができない。
・iOSのアップデートでSMSが使えなくなるなどの不具合が起こる場合がある。
・UQ mobileではiPhone 6以降でもデータ通信できない。(source)

(2016/1/25現在)

このようにau系格安simとauのiPhoneの場合はトラブルが多いです。特にiOSのアップデート時は不具合が起こることが多いので、すぐにアップデートしないように気をつけましょう。

6.docomo/au/softbankでMNP予約番号を発行する

現在のiPhoneで使っている電話番号をそのまま使いたい場合は、番号そのままで格安simに移行することができます。これを『MNP』といいます。電話番号がかわっても構わない(もしくはデータ専用simで使う場合)であればこの手続きは必要ありません。

6-1.MNP予約番号発行方法

『MNP』をするために必要な番号のことを『MNP予約番号』といいます。『MNP予約番号』は、ショップ/電話/インターネットいずれかの方法で発行できます。問い合わせ先や方法詳細の確認は各社HPにて。

携帯電話・PHS番号ポータビリティ(MNP)を利用した解約お手続き方法 | お客様サポート | NTTドコモ
MNPお手続き方法 | ご解約前の注意事項を確認 | au
ソフトバンクから他社へ変更する場合 | お客さまサポート | モバイル | ソフトバンク

6-2.手数料と解約金

MNP予約番号を発行し、格安simを契約した時点でMNP発行手数料と解約金などの費用が発生します。(MNP予約番号を発行しただけでは手数料等発生しません。)MNP予約番号発行手続きの際にdocomo/au/softbankから金額を教えてもらえるので、格安simに移行してよいかどうかの最終判断をしましょう。

7.mvnoで格安simを契約する

7-1.用意するもの

①クレジットカード
②本人確認書類(免許証など)
③(MNPする場合は)MNP予約番号

7-2.MNP予約番号を発行した場合

選んだmvnoのWebサイトで格安simを契約します。動作確認済みの端末かどうかの確認と、simカードのサイズ、種類で適切なものを選択します。契約の際に『MNP予約番号』の入力欄があるので、番号を入力します。docomo/au/softbankは自動的に解約になるので解約手続きは不要です。

7-3.MNP予約番号を発行していない場合

mvnoのWebサイトで格安simを契約します。動作確認済みの端末かどうか、simカードのサイズ、種類で適切なものを選択します。契約後、docomo/au/softbankの回線が不要であれば解約手続きを自分で行います。基本的には解約手続きはショップでおこないます。

携帯電話の解約お手続き方法 | お客様サポート | NTTドコモ
解約お手続き方法 | ご解約前の注意事項を確認 | au
ソフトバンクを解約する場合の手続き方法を教えてください。 | モバイル | ソフトバンク

8.simカードが届いたらAPN設定をする。

新しいsimカードが届いたらsim取り出しツールを使ってiPhoneに挿します。次に『APN設定』という設定を行えば、晴れて格安simが使えるようになります。『APN設定』の方法については、simカードに同封されているか、mvnoの公式サイトに記載されているので、参考にしながら設定しましょう。(また、場合によっては『構成プロファイルのインストール』という手順が必要な場合があります。この辺の設定については各社mvnoの案内に従いましょう)

おわりに

以上で現在のiPhoneを格安simで使えるようになります。月額料金は、例えばmineoのDプラン3GB音声通話付なら1,728円+通話料(20円/30秒)で使うことができるようになります。電話はほとんどしないとかLINEやSkypeで済ませるとかの場合はかなり安くなります。simカードの選択を間違える通信できないので、mvnoの動作確認端末のチェックは必ずしておきましょう。また、解約金は数万円かかる場合もあるのでこちらも出していい金額かどうかの判断も重要です。それではよい格安simライフを!

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