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物事を自分の角度から見るブログ

【歯】歯磨きの目的、効果のある正しいブラッシング方法と必需品 まとめ

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いつも食後に行う歯磨き。これまではなんとなく磨いて満足していましたが、実際に虫歯や歯周病の予防になっているのか不安になってきたので、この際まとめて調べてみました。

歯磨きの目的から正しいブラッシング方法、新たに購入したものなどの私的メモです。

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目次

1.歯磨き関連用語

2.歯磨きの目的と方法

3.【食後に行う】歯垢を落とす/防ぐ手順

4.歯磨き必需品

5.今回用意したもの/用意しなかったもの

 

1.歯磨き関連用語

歯磨き業界(?)界隈でよく使われる単語とその意味、読み方のまとめです。

・歯 -は-:いわゆる歯

・歯間 -しかん-:歯と歯の間、隙間

・歯茎 -はぐき-(歯肉 -しにく-):歯を支えている赤い肉の部分

・歯周 -ししゅう-:歯を支えている土台の総称(歯肉+セメント質+歯根膜+歯槽骨)

・歯周ポケット:歯と歯肉の境目(ここに細菌が侵入すると、歯周病が始まる。)

・歯垢 -しこう-(プラーク):細菌のかたまり。見た目は白く、粘着質。食後8時間前後で作られる。(虫歯、歯周病、口臭の原因となる。)

・歯石 -しせき-:歯垢が石灰化-せっかいか-した(石みたいになった)もの。歯垢を放置すると2~3日で石灰化し始める。歯石単体に病原性はないが、新たな歯垢が付きやすくなる。(歯医者の専用器具でないと除去できない。)

・唾液 -だえき-:いわゆるツバ。唾液には歯を健康に保つ凄まじい機能が備わっている。※浄化作用(食べかすなどを洗い流す)、殺菌作用(歯垢の発生を抑える)、保護作用(歯に被膜をつくる)、再石灰化作用(歯を修復する)、希釈作用(歯垢が作り出す酸を薄める)、緩衝作用(酸を中和する)

 

2.歯磨きの目的と方法

歯磨きの目的は、『虫歯/歯周病/口臭を防ぐため』。

虫歯/歯周病/口臭をどうやったら防げる?

・それらの主な原因である歯垢(および歯石)を落とすことでかなり防げる。

歯垢-しこう-の落とし方/防ぎ方は?

・物理的に落とす(歯ブラシ/デンタルクロス/歯間ブラシ/ワンタフトブラシ)
・化学的に防ぐ(フッ素入り歯磨き粉、フッ素入りマウスウォッシュ)
・自然治癒力で落とす/防ぐ(唾液による自浄、殺菌、保護、希釈、緩衝、再石灰化)

歯石-しせき-の落とし方/防ぎ方は?

・歯石の原因となる歯垢を除去することで防ぐ
・歯医者さんの専用器具で歯石を落としてもらう

 

まとめると、

『虫歯/歯周病/口臭』を防ぐために『歯垢/歯石を落とす/防ぐ』。
『歯垢/歯石を落とす/防ぐ』ためには『歯を磨く』。

3.【食後に行う】歯垢を落とす/防ぐ手順

歯垢を落とす/防ぐ手順は、

①ブラッシングで歯垢除去(歯ブラシ)
②補助的清掃用具でさらに歯垢除去(デンタルフロス/歯間ブラシ/ワンタフトブラシ)
(磨き残しチェック:歯垢染色剤/歯垢染色錠)
③フッ素でコーティング(歯ブラシ+フッ素入り歯磨き粉 もしくは フッ素入りマウスウォッシュ)
(唾液分泌促進:キシリトールガム/タブレット)

 

特に順番は決まっていないみたいですが、

歯ブラシで大まかに歯垢を落とし、歯ブラシで落とせない歯間の歯垢を補助的清掃用具で落とす。最後にフッ素入り歯磨き粉をつけた歯ブラシで仕上げ磨きをする、

という流れが理想の様です。ただし、時間がかかる。(source

 

歯ブラシの使い方

・持ち方⇒ペンを持つように持つ(ペングリップ)
・ブラッシング圧⇒100g~200g(ちなみにiPhone 5sは112g、iPhone 6sは143g、iPhone 6s Plusは192g。スマホを持つくらいの優しい力で。)
・磨き方⇒小刻みに動かし、歯一本ずつ丁寧に磨く。
・磨く場所⇒
→奥歯のかみ合わせ面(小刻みに動かす。一番奥は横側、内側から丁寧に磨く。)
→歯の表側(スクラビング法(直角に当てる)で磨く、歯周病予防にはバス法(45度に当てる)が効果的)
→奥歯の裏側(前後に小さく動かす、小さくナナメに当てると磨きやすい。)
→前歯の裏側(ブラシの角を使って歯間を磨く、ブラシの平らな面を使って一本一本磨く。)

参考動画⇒正しいハブラシの使い方 フルバージョン - YouTube(全6分4秒)

 

デンタルフロス(糸巻きタイプ)の使い方

・長さ:約40cm(おおよそ指からひじまでの長さ)
・一端を左手の中指に2~3回巻きつける→10cm~15cm間隔をあけて右手の中指に巻きつける
・右手と左手の人差し指と親指でデンタルフロスをピンと張る。間隔約1cm~2cm。
・ひとつの歯間を磨くたびにデンタルフロスをずらし、新しいところを使う。
・磨く場所(歯肉を傷つけないよう注意)
→上の前歯:親指は口の外側、人差し指は口の内側に入れて、前後にスライドさせながらデンタルフロスを歯間に入れる。両隣の側面を磨く。
→下の前歯:人差し指と口の外側、もう一方の人差し指を口の内側に入れて、歯間にデンタルフロスを入れる。両隣の側面を磨く。
→奥歯:人差し指ともう一方の人差し指を使って、デンタルフロスを歯間に入れる。両隣の側面を磨く。

参考動画⇒正しいデンタルフロスの使い方 フルバージョン - YouTube(全5分4秒)

※歯ブラシではがれた歯垢(プラーク)が再付着することはない(source)。
※歯間ブラシよりも虫歯予防に効果的(歯間に入りやすいため)。

 

歯間ブラシの使い方(割愛)

※歯周病により歯間と歯肉の隙間が広い場合は使用する。
※正しく使えば歯間は広がるということはない。
※雑にやると歯肉を傷つける。
※人によって適切なブラシ、ブラッシング方法が異なるので要歯科医師相談。
※デンタルフロスよりも歯周病予防に効果的(糸よりも歯に触れる部分が多いため)。

 

ワンタフトブラシに使い方(割愛)

※上記の器具で落とせなかった歯垢を落とす。

 

歯垢染色剤/歯垢染色錠の使い方

歯垢染色剤/歯垢染色錠を使うと、歯に残っている歯垢がピンク色になります。磨き残しをチェックしたいときはコレを使う。

・歯垢染色剤の場合⇒口の中全体に行き渡るように30回程度ゆすぐ。
・歯垢染色錠の場合⇒1錠口の中に入れ細かく噛み砕き、舌で歯の表面に塗りつける。その後1度軽く口をすすぐ。
・ピンク色になっている部分を確認しながら、歯垢を落とす。

 

歯ブラシ+フッ素(仕上げ磨き)のやり方

最後に虫歯を予防するフッ素で歯をコーティングします。

・適量は歯ブラシの半分くらいの量。(source
・すすぎは少ない水で5秒程度を1回。(フッ素を口の中に長く留めるため。source

 

マウスウォッシュの使い方(割愛)

※国内で一般販売されているマウスウォッシュにはフッ素が含まれていない。(source

 

4.歯磨き必需品

ということで歯磨きの必需品は、

①歯ブラシ
②補助的清掃用具(デンタルフロス/歯間ブラシ/ワンタフトブラシ)のいずれか、あるいは複数
③フッ素入り歯磨き粉

あるとなお良いものは、

④歯垢染色剤/歯垢染色錠

です。

 

5.今回用意したもの/用意しなかったもの

今回私が新たに購入したものは○、購入していないものは×

歯ブラシ○

歯ブラシの交換時期は月に1回。選び方は、

・虫歯予防が目的の場合{①硬さ⇒ふつう、②毛先⇒平ら、③ヘッド⇒小さめ、}
・歯周病が目的の場合{①硬さ⇒やわらかい、②毛先⇒細い}

 

ひとまずかたさふつうを選択。日本歯科医師会 推奨商品のGUMデンタルブラシ#211を購入してみました。

デンタルフロス(糸巻きタイプ)○

デンタルフロスには大まかに分けて4つのタイプあり。

・ワックスタイプ⇒ツルツルでほつれにくい。
・アンワックスタイプ⇒ほつれやすいが、汚れを落としやすい。
・デンタルテープ⇒上記フロスより幅が広いためより多くの汚れを落とす。歯間が狭い人向き。
・スーパーフロス⇒糸の一部がフィラメント(ふわふわなスポンジ)になっている。インプラントやブリッジの歯間によくつかわれる。

 

初心者としては歯肉を傷つけるかもしれないので、まずは歯間に入りやすいワックスタイプから使っていきます。慣れてきたらノンワックスタイプに挑戦。

デンタルフロス(F型/Y型)×

いわゆる『糸ようじ』です。

デンタルフロス(糸巻きタイプ)があるなら特に必要ないかと。柄付きが良いならコチラを選択。

歯間ブラシ○

歯間と歯肉の間の歯垢を取りやすい用具。歯間ブラシは不要だと思っていたのですが、歯周病予防にはむしろデンタルフロスよりも効果的とのことです。よって追加購入。

ワンタフトブラシ○

孤立している歯や凹凸の激しい部分をピンポイント清掃できる器具。一番奥の歯がどうやら磨けてなかったみたいなので追加購入しました。

歯垢染色剤/歯垢染色錠○

歯垢染色錠があれば磨けていない部分がわかる、磨いた実感がわく、歯磨きが楽しくなるので購入。

フッ素入り歯磨き粉○

フッ素入り歯磨き粉でよく出てくるキーワードは、

①フッ素濃度⇒フッ素の濃度、単位はppm(1%=10,000ppm)。950ppm以上がよい。
②研磨剤⇒歯を削りやすくする成分。多すぎると歯や歯肉を傷つける可能性がある。虫歯用途の場合は少なめ、歯周病予防の場合はなしが望ましい。(source
③発泡剤⇒泡立ちがよくなる成分。多すぎると磨いた気分になるので少なめ、もしくはないほうがよい。
④フッ化物⇒フッ素には、モノフルオロリン酸ナトリウムとフッ化ナトリウムの2種類がある。前者は歯の中まで浸透しやすく、後者は歯を強くしやすいといわれている。(source

こんなところです。

実際に何ppm含まれているかは、こういう記事(記事1 / 記事2)に載っていました。今回は950ppmでAmazonの大人ハミガキ ベストセラー1位のジェルコートを買ってみることに。やや高めなのでリピートするかどうか微妙。

その他の950ppm以上の歯磨き粉は、

クリニカハミガキ(ライオン) 960ppm
キシリデントライオン ハミガキ(ライオン) 950ppm
バトラー デンタルケアペースト(サンスター) 950ppm

などなど。

 

アレルギー性鼻炎対策○

口呼吸は唾液を乾かしてしまうので、鼻詰まりには要注意。

私は微妙にアレルギー性鼻炎を患っており、左の鼻だけよく詰まるので、この際鼻炎を治すスプレーも購入することに。

さらにアレルゲンとなるダニを除去。

常に鼻呼吸できるようにして、唾液による歯の治癒力を高めます。 

 

二週間ほどやってみた感想

こんな感じでざっくり情報を調べて2週間ほどが経ったので、感想も記載しておきます。

ブラッシング

歯ブラシによるブラッシングは、新しい歯ブラシを買うだけでもかなり効果が上がりました。磨いた後の歯のツルツル具合が段違い。今後は月イチで歯ブラシを買い換えます。

デンタルフロス

最初は歯肉を傷つけそうで怖かったデンタルフロスも1週間くらいやればすぐ慣れました。奥歯の歯間に意外と歯垢が溜まりやすかったのに驚愕。一回だけ血が少しにじむことがありましたが、大事には至らず。今後も続けていきます。

歯垢染色錠

歯垢染色錠をつけることで歯垢を落としたという実感が得られてよいです。また、大体毎回同じところがピンク色に染まるので、磨きにくい部分がよくわかります。あと、デンタルフロスにも着色するので、効率よく使えます。

点鼻薬

ナザールのスプレーは私の身体に合っているらしくかなり左の鼻の鼻づまりを解消できました。服用して2分ほどで鼻づまりが溶け落ちます。あと、たまにプールで溺れかけたときの鼻のツーンを味わえます。

 

その他感想

念入りにやっていると30分くらい消費したりするので、歯磨きの後は間食することが少なくなりました。その点でダイエット効果もあるかもしれませんね。気のせいの可能性もありますが若干歯が白くなったのでホワイトニングの効果もあるかも。

今後も楽しく歯磨きを続けていきたいと思います。

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