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ギリシャデフォルト寸前!?7月5日に国民投票

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6月30日までに15.8億ユーロを返済する必要があったギリシャですが、ギリシャのチプラス首相は「返済できそうもない」と弱気の姿勢。にもかかわらず、欧州連合(EU)の構造改革案には「ちょっと待った!国民にこれでいいかどうか聞いてくる!」とかなりデフォルトがほぼ確実の状態になっています。

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ギリシャ、素人政治の暴走でユーロ離脱か | オリジナル | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

1.EUの構造改革案

2.7/5にギリシャにて国民投票!?

3.ATMからお金を引き出しまくるギリシャ国民

1.EUの構造改革案

とにかくいろんな国から借金をしているギリシャ(フランスとかドイツとかイギリスとかポルトガルとか)。デフォルトとは今まで借りてきたお金を「返せません!」としてしまう桃鉄でいうところの『徳政令カード』なわけですが、実際にギリシャはこの状況に陥りつつあります。スリの銀二も真っ青ですね。

EU諸国はユーロという統一通貨を使っているので、ギリシャが破綻してしまうと「そんな破綻してしまうような国がある連合の通貨を使っても大丈夫なのか・・・?」と世界の人に思われてユーロの価値が下がってしまう。ということで今までEU諸国はギリシャに対して大目に見ていたわけですが、ギリシャの人たちはひたすらお金を返さない。

そこで出てくるEUの『構造改革案』。お金を貸してあげているEU諸国が、「ギリシャくんさぁ~、お金返すためにもっと努力したら?公務員の給料とか高すぎるし、税金増やしたり年金減らしたりしてさぁ~。そお~すればお金返せるんじゃないの?」と催促します。なかなかお金を返してくれなかったのでそれくらいは言いますよね。ところがギリシャはなかなかこの『構造改革案』を受け入れない。「俺ら(ギリシャ)が破綻したらユーロの価値は下がるぞ!それでもいいのか!」と自分を盾にとった捨て身の戦法。これによっていままで借金返済を引き伸ばしてきていたわけですが、仏の顔も三度まで。本日(6/30)が返済期限なので、これ以上は待たないよ、とEU諸国(とIMF)に宣告されてしまったのです。

 

2.7/5にギリシャにて国民投票!?

これ以上自国を盾にとった戦法は使えないギリシャ。EUをゆすってもお金をこれ以上くれそうもない。でも構造改革案(公務員の給料上げたり税金増やしたり)をしようとしても国民が言うことを聞いてくれそうもない。そこで閃くチプラス首相。「そうだ!国民に投票してもらって、この『構造改革案』を受け入れてよいか聞いてみよう!」。というわけで、2015年7月5日にギリシャに国民投票開催。国民が構造改革案を受け入れれば(公務員の給料あがったり年金少なくなったり税金あがったりしてもいいよ!と言えば)借金期限の引き延ばしや追加支援が得られるかもしれない、ということなのです。難しい選択ですね。どの道デフォルト(国の破綻)になれば、もっと生活大変になると思われますが。

 

デフォルトするとどうなるか!?はたぶん過去記事で書いたような感じになる。

3.ATMからお金を引き出しまくるギリシャ国民

ギリシャが破綻しそうなことを察知した国民たちはひたすらATMからお金を引き出しているもようです。まるで「国の行く末など知るか!私は自分の行く末の方が大事なんだ!」と言わんばかり。ATMから現金が枯渇してしまっているところもあるようですね。

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紙幣残るATM探し回るギリシャ国民…破綻懸念 (読売新聞) - Yahoo!ニュース

こういう状況を見るとなるほど『構造改革案』について国民投票をしても賛成多数になる見込みは少ない。デフォルト間近です。

むろん国民の中にはギリシャの存続を強く願っている方も多数おられるもようです。

 

まとめ

「それでもチプラス首相なら・・・チプラス首相ならきっとなんとかしてくれる・・・。」

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(以上、ニュースを見た筆者の解釈ですのでご参考までに)

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