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Chrome OSとAndroidが統合予定!?2017年を目途にChrome OS消滅か

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Chrome OSとAndroidが統合するというニュースが米Wall Street Journalから発信されているようです(現地時間10月29日)。あちらこちらでウワサになっているので、Chrome OSやデスクトップ用Androidの使いやすさとかを改めてみていこうと思います。

目次

1.Googleイベントで発表された最新タブレット『Pixel C』はAndroid搭載

2.『Chrome OS』のオープンソース版『Chromium OS』を使ってみたときの感想。

3.デスクトップ版Android『Android x86』を使ってみた感想

4.見た目は『Chrome OS』中身は『Ubuntu』その名も『Chromixium OS』!

参考にしたニュース:

グーグル、「Chrome OS」を「Android」に統合する計画か - CNET Japan

Google の大転換:Chrome OS を廃止して、すべてを Android に統合するらしい! | Agile Cat --- in the cloud

 

1.Googleイベントで発表された最新タブレット『Pixel C』はAndroid搭載

2015年9月30日のNexus新製品発表会で同時に発表された最新タブレット『Pixel C』は、Chromebook Pixelのシリーズ名を受け継いでいるにもかかわらず、搭載OSは『Chrome OS』ではなく『Android』でした。これにより『Chrome OS』の消滅がウワサされることとなりました。

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2.『Chrome OS』のオープンソース版『Chromium OS』を使ってみたときの感想。

『Chrome OS』のオープンソース版『Chromium OS』を以前使ってみました。良かった点は、画面がオシャレ、起動が早い、動作が軽い、GoogleのOS!(Googleファン限定の嬉しさ)といったところでした。

ご存知の通り、Chrome OS(Chromium OS)はWebアプリを中心に使う必要があるので、インターネットに接続していない(オフラインの)場合、できることがとても少なくなります。

(一応オフラインでもメール確認、文書作成、ゲームなど出来ることはあります。参考:Chromebook をオフラインで使用する - Chromebook ヘルプ

通常のWindowsやLinuxなどのOSに慣れていると、なぜここにあるPCのCPUやメモリといったリソースを使わず、わざわざクラウド上でアプリを使う必要があるのか、という疑問が出てきます。Webアプリの場合、通信速度が下がっているときに使うととても作業が遅くなってしまうので、やはりChrome OS(Chromium OS)は使いにくいという印象を受けました。

ネイティブアプリを使うために、Chrome OSからUbuntu(Linux)を起動できるようにする『Chrubuntu』という方法もあるようですが、そういうことするなら最初からUbuntu(Linux)を入れたほうが早いですよね。

ただし、余分な機能を削ぎ落とすことで、起動や動作が速くなったり、ウィルス感染の心配が(ほぼ)なくなったり、というメリットが出てくる。それがChrome OS(Chromium OS)の良さだと思います。

 

3.デスクトップ版Android『Android x86』を使ってみた感想

『Chromium OS』と同じく無料で試用できる『Android x86』。筆者の環境ではインストールするとうまく起動しなかったので、Live modeで触りだけ試してみました。

(そのとき撮った動画)

まずPC上で見慣れたAndroidが動くというのが新鮮でした。たぶん10年前くらいのPCなんですが、それでも割とサクサク動いてくれて嬉しかったです。

アプリインストールは今回vesa modeというもので起動しているので使用できませんでした。通常はAndroidアプリをインストールして使えます。

『Android x86』であればオフラインでも作業など出来そうですが、最も煩わしいのはマウスでのスワイプ操作。クリックしたままマウスを素早く移動させるというアクションが必要になるので、操作が億劫になります。

『Pixel C』はもちろんタッチパネルになっているので、画面のスワイプは簡単。でもマウスがないととても困るのが「コピー&ペースト」なんですよね。画面タッチを前提にUI(画面表示)を作るとなると、タッチパネルとマウス両方ほしくなってしまいそうなので、結局は従来のようにマウス&キーボードのみで操作できるUI(画面表示)の方が使いやすそうです。慣れているからそう思うだけかもしれません。

 

4.見た目は『Chrome OS』中身は『Ubuntu』その名も『Chromixium OS』!

ということで現状、普通のデスクトップで使えるOS(Windows/Mac/Linuxディストリビューション)が使いやすいという結論に達してしまいました。元も子もない。

しかしそもそも私のようなPCのライトユーザーにとってOSの違いとは何か。それはもう『GUI(見た目)の違い』と『使用できるアプリ』の違いでしかない。

それだったら見た目だけ『Chrome OS』、中身は『普通のOS』だったらいいのにな、そう思った人向けに用意されたOSが『Chromixium OS』。これは見た目こそChrome OSですが中身はUbuntu(Linux)です。

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よって、Ubuntu(Linux)の豊富なソフトウェアを利用することができます。

画面左下の検索アイコンをクリックすると『Webアプリ』が起動。デスクトップ上もしくはタスクバーで右クリックするとPCにインストールした『ネイティブアプリ』を使用できます。

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こちらもUSBに入れて使ってみたところ、見た目のオシャレさがなかなかよかったです。インストール方法などは下記のサイトを参考にしました。

Chromixium OS 日本語支援サイト - Chromixium JP

 

おわりに

Chrome OSとAndroidが統合すると、ChromeアプリとAndroidアプリが両方使えて、かなり便利になりそうなイメージはありますね。あとは、マウスとタッチパネルとキーボードの3つの入力デバイスをどのように使いやすくするか、あるいは削るか。今後の発表に期待大です。

 

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