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ビットコイン一時50万円到達!?時価総額は7.4兆円とKDDI並みに!bitcoinの使い道と税金【2017年8月】

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2017年8月15日、Bitcoinが一時『1BTC=50万円』に到達したというニュースがありました。8月1日のハードフォーク問題も無事ビットキャッシュとビットコインに分裂するということで収束し、そのあと31.6万円→約50万円(+約58%)という驚異的な伸び率を見せています。

ですが取引所ごとに1BTCあたりの価格は微妙に異なるので、WorldCoinIndexだと最高値は495k(49.5万円)となっていました。

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目次

1.bitcoinの時価総額は約7.4兆円に増加!

2.bitocoinの使い道

2-1.ビットコイン決済に対応しているお店で使う

2-2.プリペイドクレジットカードにチャージして使う

2-3.値上がりを狙う

3.税金とビットコイン保有

3-1.税金に注意

3-2.ビットコインを持ち続ける戦略

3-3.税率が上がらない程度に毎年引き出す

1.bitcoinの時価総額は約7.4兆円に増加!

2017/8/15時点のbitcoinの時価総額は約7.4兆円になっております。

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企業の場合、時価総額は「発行株式数×株価」で算出しますが、ビットコインの場合は「1BTCの価格×発行枚数」で算出されます。

時価総額7.4兆円がどれくらいすごいかというと、企業と比べてみた方がわかりやすそうです。ちょっとYahoo!ファイナンスから日本企業の時価総額ランキングを引っ張ってみましょう。TOP20を簡易表にしてみました。(単位:百万円)

順位 名称 発行済み株式数 時価総額(百万円)
1 トヨタ自動車(株) 6,275 3,262,997,492 20,475,309
2 日本電信電話(株) 5,276 2,096,394,470 11,060,577
3 (株)NTTドコモ 2,578.50 3,899,563,000 10,055,023
4 (株)三菱UFJフィナンシャル・グループ 700.1 14,027,694,920 9,820,789
5 ソフトバンクグループ(株) 8,776 1,100,660,365 9,659,395
6 KDDI(株) 2,956 2,587,213,525 7,647,803
7 JT 3,775 2,000,000,000 7,550,000
8 (株)キーエンス 52,550 121,603,842 6,390,282
9 (株)ゆうちょ銀行 1,415 4,500,000,000 6,367,500
10 日本郵政(株) 1,371 4,500,000,000 6,169,500
11 (株)三井住友フィナンシャルグループ 4,161 1,414,443,390 5,885,499
12 ホンダ 3,056 1,811,428,430 5,535,725
13 ソニー(株) 4,299 1,264,364,060 5,435,501
14 任天堂(株) 36,640 141,669,000 5,190,752
15 キヤノン(株) 3,869 1,333,763,464 5,160,331
16 (株)みずほフィナンシャルグループ 191 25,389,644,945 4,849,422
17 武田薬品工業(株) 5,971 790,764,795 4,721,657
18 日産自動車(株) 1,100 4,220,715,112 4,642,787
19 ファナック(株) 21,995 204,059,017 4,488,278
20 (株)デンソー 5,361 794,068,713 4,257,002

KDDIの時価総額が約7.6兆円、JTが約7.5兆円なので、7.4兆円の時価総額を持つBitcoinはいつの間にやらそれらに匹敵するくらいの規模になっているということになります。

ビットコインは2009年からリリースされたといわれていますが、たったの8年で任天堂やソニー、ホンダの時価総額を抜いてしまったということに。あな恐ろしや。

 

2.bitocoinの使い道

2-1.ビットコイン決済に対応しているお店で使う

2017年からビックカメラやマルイがbitcoin決済に対応したりと日本国内でも徐々に決済できるお店が増えつつあります。CoinMapで簡易的にビットコイン決済のできるお店を検索することができます。

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思いのほか南米で使える店舗多し。

2-2.プリペイドクレジットカードにチャージして使う

ビットコインをプリペイドクレジットカードにチャージして使う方法もあります。

バンドルカード(Master)
マネパカード(Visa)

これらのプリペイドクレジットカードを用意すれば、Master・Visaが対応しているお店で決済できるのでビットコインの使い道が大幅に広がります。ただし「プリペイドクレジットカードじゃなくて普通のクレジットカードじゃないとダメ!」ってところもたまにあるので要ご確認。

2-3.値上がりを狙う

決済手段が広まりつつあるとはいえ、日本国内においてビットコイン決済をすることは2017年8月現在ほとんどないはず。ということで今後の値上がり益を狙って投機目的でビットコインを購入するというのもアリです。

 

3.税金とビットコイン保有

3-1.税金に注意

ビットコインはよくもわるくも法整備が追い付いておらず、どのように税金がかかるか一意の見解が出されておりません。2017年4月発行の『仮想通貨法』では「決済手段の一つと定義」するそうで、税法上は「資産として扱われる」そうです(教えて!仮想通貨法 | bitFlyer)。

ビットコインで値上がり益を得た場合、所得区分は『譲渡所得』か『雑所得or事業所得』になるとの説が有力。利益計上のタイミングは「日本円に換えたとき」という意見が多いですが、管轄の税務署に聞いた方が確実です(とはいえ私が以前伺ったときは「確定申告の時にもう一度聞いてくだサーイ」みたいな投げやりな回答が得られましたが(笑)決まってないのでどうしようもないという事情はわかりますが、困る(笑))

あと「(日本円に換えずに)ビットコインとしてそのまま使えば税金がかからない!」と豪語する方もチラホラみかけますがかなり危険だと思います。税法上資産として取り扱っているので課税されない可能性は超低いですし、ビットコインが話題になっているということすなわち国税庁が目を光らせている可能性が高すぎます。

 

ということでビットコインを購入してしまった場合とりうる戦略は次の2つになってくるかなと思います。

3-2.ビットコインを持ち続ける戦略

とりあえずビットコインの法整備が進むまで日本円に換金せず持っておくという戦略。ルールが決まってから日本円に換金すれば節税できます。

3-3.税率が上がらない程度に毎年引き出す

あくまで税務署に問い合わせた結果「日本円に換金した時点で雑所得(もしくは事業所得)として計上してください」という回答が得られた場合の戦略ですが。

例えば今年の所得(年収▲控除とかいろいろ)が400万円であることが確定している場合、695万円までは所得税20%で済むので295万円分ビットコインから日本円に換金するという戦略もアリといえばあり。例えば1億円分の含み益が出ていて一気に引き出して40%の所得税取られてしまうよりも20%ずつ毎年支払っていった方がいいですよね。

 

とどのつまり2017年現在ビットコインを購入したとしても使うことが難しいので、現在保有している資産の多くをビットコインに移行したりといったことは、あんまりしない方がいいんじゃないかという思うわけです。

おわりに

2009年10月のレートは1BTC=0.09円でしたが、2017年8月は一時1BTC=50万円となりました。価値およそ555万倍(!?)なので当時ノリで1万円分くらいビットコインを購入しておけば555億円です(笑)。

これって日本円が法定通貨として機能しているので「ビットコインで儲かったったwwww」と表現できますが、ビットコイン基準で見ると日本円の価値が555万分の1になってしまったということですよね。555億円が1万円分の価値に…???

これはただの妄想ですが、ビットコインに対する世界の法定通貨の価値が軒並みジンバブエドルくらいの価値に目減りしてしまったとしたら(笑)「太陽は地球の周りを回っていると思っていたが本当は地球が太陽の周りを回っていた!」という地動説が唱えられたときくらいのパラダイムシフトがおきますよね。これは面白い。

ということで、いきなり基軸通貨が米ドルからビットコインに変わったりということはないですが、現在の通貨が将来的に暗号通貨にとって代わる可能性もあると考えるなら、資産の少量をビットコインに充ててもいいんじゃないのかなーといったところですね。あくまで自己責任にて。

あひるうさぎが使っているビットコイン取引所その①:Zaif
あひるうさぎが使っているビットコイン取引所その②:CoinCheck

あひるうさぎが使っているビットコイン取引所その③:bitFlyer

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