Windows 10のCreators Update(バージョン1703)がおりてきてから、システムフォント(ファイル名やメニューバーなどに使われるフォント)が元の游ゴシックに戻ってしまったので、再びTakaoフォントに変更しました。
Windows 10のシステムフォントを変更する方法をシェアします。
0.変更前と変更後のイメージ
1.Windows 10システムフォントの変更方法
0.変更前と変更後のイメージ
システムフォントを変更すると、例えばファイル名なんかはこんな感じで変わります。
Windows 10のデフォルトのフォントは『游ゴシック』。今回は変更後にフリーフォント『Takao Pゴシック』を使わせて頂きました。人によってはWindows 8/8.1で使われていた『Meiryo UI』やWindows 7の『メイリオ』、その他フリーフォントなどが見やすいと感じる場合もあると思うのでお好きなフォントでご調整ください。
Takaoフォントのインストール方法
Takaoフォントはデフォルトで入っていないと思うので使ってみたい場合は、
https://launchpad.net/takao-fonts
にアクセスしzipファイルをダウンロード。
解凍して『.ttf』というファイルを実行すればインストールできます。
1.Windows 10システムフォントの変更方法
それではWindows 10のシステムフォントを変更していきましょう。変更するために定番のソフト『Meiryo UIも大っきらい!』を使わせて頂きました。
http://tatsu.life.coocan.jp/MySoft/WinCust/index.html
にアクセスし、Zipファイルを『ダウンロード』→『保存』します。
zipファイルを『解凍』すると『noMeiryoUI.exe』というファイルが表示されるのでこれを実行します。
→
以下のような画面が出るので、すべてのフォント横の『選択』をクリック。
好きなフォントを選択し『OK』をクリック。
『一括設定』を押せば全て変更後のフォントに変更してくれます。こだわりがある場合はそれぞれ別のフォントで設定してもよいです。
全て変更できました。『終了』をクリック。
冒頭のとおり、ファイル名なんかはこんな感じの表示に切り替わりました。
変更前(MeiryoUI)
変更後(Takao Pゴシック)
おわりに
Windows 10を使いやすくカスタマイズしていきましょう。