Amazonの『Fireタブレット(7インチ)』の音質に耐え兼ね、それ用のBluetoothスピーカーを買いました。Anker製で旧バージョンなのでリーズナブルです。
今回はAnker SoundCore ポータブルの簡易レビューやBluetooth接続方法をシェアします。
1.Anker SoundCoreギャラリーと簡易レビュー
今回購入したのは型番A3102011とかいうやつです。外箱はこんな感じ。
箱を開くと取扱説明書と保証書が入っています。
内容物は『スピーカー本体』と『充電ケーブル』のみ。ACアダプタなし。
ボタン類は『電源』『音量↓』『再生/停止』『音量↑』『Bluetoothペアリング』とシンプル。
インターフェースは『マイク入力』『micro USB(充電ポート)』『AUX(入力)』となっています。給電時はランプが橙に点灯。防水タイプではないのでむき出しです。
接続できたスマホ/タブレット
以下の4機種でテスト。問題なくBluetooth接続できました。
・Nexus 5X (Android 7.1.2)
・iPhone SE (iOS11)
・Fire HD 8 (Fire OS 5.4.0.1)
・Fire (7インチ) (Cyanogen Mod)
Sound Coreの音質
音質は普通(笑)機器の質感とリーズナブルさを考えると十分満足です。
商品ギャラリーと簡易レビューは以上です。
2.Bluetoothで接続する方法
Fire HD 8 (Fire OS 5.4.0.1)での接続の流れを例として紹介。AndroidでもiOSでも画面は異なりますが大体接続の流れは同じです。
まずはAnker SoundCoreの電源ボタン長押しでONにします。
※↓ポロポロ↑という音が流れたら電源ON。
続いてスピーカーを接続したいスマホ/タブレットで『設定』を開き『ワイヤレス』を選択します。
『Bluetooth』を選択。
『Bluetooth』がオフとなっている場合は『有効』にし、『Bluetooth端末をペアリング』をタップします。
端末名『Anker SoundCore』が表示されるので『タップ』します。
「接続済み」と表示された接続完了。スマホ/タブレットで流した音がスピーカーから流れるようになります。
3.検出されない場合
Bluetoothのペアリング端末の中にAnker SoundCoreが表示されない場合は、
スピーカーの『Bluetoothペアリングボタン』を長押しします。
するとスピーカーの上中央部分が青色に点滅し、ペアリング端末に表示されるようになります。
4.ペアリング解除方法
スマホ/タブレットとAnker SoundCoreの接続を解除したい場合は「ペアリングした端末」欄に表示されている『Anker SoundCore』をタップ。
『OK』を押します。
「接続済み」の表示が消えたらペアリング解除完了です。
5.有線接続したい場合
有線接続したい場合はAUX用ステレオミニプラグ(別売)で繋ぐだけ。スピーカーから音が流れ始めます。
おわりに
今回購入したのはAnker SoundCore初代ですが、次世代モデルは耐水機能(IPX5:あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない)つきです。値段は1000円くらい上がりますがお風呂で使いたい場合はこっち。
より低音を響かせることができるモデル『Anker SoundCore Boost』や、
耐水機能を強化したモデル『Anker SoundCore Sport』(IPX7:一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に追没しても内部に浸水しない)もあります。
近々AIスピーカーのGoogle HomeやGoogle AI内蔵生活防水対応のソニー製スピーカーが日本で発売されるかもしれないので、今回はとりあえずリーズナブルな初代を購入しました(笑)Fireタブレット専用スピーカーとしていい感じに活躍してくれています。
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