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SoftbankのiPhoneを格安simに乗り換える方法!5,5S,6,6S,SE,7,iPad【日本通信・U-mobile】

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2017年3月22日、ついにSoftbank系格安simが登場しました。

Softbank系格安simを販売するのは3月22日時点で、日本通信が運営する『b-mobile』とU-NEXTが運営する『U-mobile』の2社です。

対応する端末は両者共通で

・iPhone 5~7 Plus
・iPad 1〜4
・iPad Air 1〜2
・iPad mini 1~4
・iPad Pro
※iPadはセルラー+Wi-Fiモデル(simカードを挿せるタイプのもの)のみ対応

これからはsimロック解除の対象端末となっていないSoftbankのiPhone5,5S,5C,6,6 Plusでも格安sim運用が可能になります。

ただし、Androidスマホ用のSoftbank系格安simは未リリース。

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1.SIMロックについて

1-1.simロックとは?

そのスマホを他社回線のsimカードでは通信できないようにすることを『SIMロック』といいます。例えば、Softbankで購入したiPhoneにdocomoのsimカードやauのsimカードを挿してもネットを使ったりすることはできません。

docomoやauのスマホの場合simロックがかかった状態でも、docomo系格安simやau系格安simが販売されている、それを挿せばそのまま通信を利用することができます。

例1:docomoのXperia X→docomo系格安sim(楽天モバイル・IIJmio Dタイプなど)で運用可
例2:auのiPhone 7→au系格安sim(UQmobile・mineo Aプラン)などで運用可

これまでの格安simはほとんどが『docomo系格安sim』で数種類は『au系格安sim』が販売されていましたが、2017/3/22ついに『Softbank系格安sim』が登場。ようやくSIMロックのかかったSoftbankのiPhoneも格安simで運用できるようになりました。

 

1-2.simロック解除とは?

simロックのかかっていないスマホのことを『SIMフリー端末』『SIMフリースマホ』などと呼びます。『SIMフリー端末』であればどの回線(docomo/au/softbank/Y!mobile)のSIMカードであっても通信を行うことができます(ただし端末と回線の周波数が複数一致している必要あり。その他例外もあります)。

SoftbankのiPhoneも『SIMロック解除』することでSIMフリー端末同様docomo系格安simやau系格安simで通信を行うことができます。

しかしSoftbank端末でsimロック解除するには条件があります。

①2015年5月以降に発売されたスマホであること
②端末購入から181日目以降であること
③契約した本人であること
※参考:http://www.softbank.jp/mobile/support/usim/unlock_procedure/

すなわち、2015年5月以降に発売されたiPhone 6S,SE,7などの機種はsimロック解除の手続きができるため格安sim運用をすることができたのですが、2015年4月以前に発売されたiPhone 6/iPhone 6 Plusまでの機種は基本的に格安sim運用ができなかったわけです。

それが今回Softbank系格安simが発売されたため、simロック解除ができないiPhone 6などのSoftbankのiPhoneでも格安sim運用ができるようになりました。

 

1-3.Y!mobileのsimカードを挿しても使えない

CMでは「格安sim」と表現されているSoftbank提供の『Y!mobile』ですが、SoftbankのsimロックがかかったスマホにY!mobileのsimカードを挿しても使用することができません。逆にY!mobileのsimロックがかかったスマホにSoftbankのsimカードで利用しようと思ってもこれもできません。

厳密にはY!mobileは格安simではないためSoftbankとの相互利用は不可です。

関連記事:LINEの年齢認証可能なY!mobile!ワイモバイル誕生の歴史とメリット・デメリット

 

2.Softbank系格安simの料金と対応端末

2017年3月22日時点で日本通信提供の『b-mobile s』とU-NEXT提供の『U-mobile s』の料金と対象端末は全く同じです。

2-1.日本通信『b-mobile』 プラン名:b-mobile s

料金

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 対象端末

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その他詳細はb-mobileのHPにて。

 

2-2.U-NEXT『U-mobile』 プラン名:U-mobile s

料金

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対象端末

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キャンペーン

2017年3月22日〜4月30日までにU-mobile sを契約すると抽選で10名様にiTunesカード10,000円分が当たります。

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詳細はU-mobileのHPにて。

 

2-3.音声通話プランは未リリース

docomo系格安simやau系格安simでは通常『データ通信プラン』と『音声通話プラン(070/080/090などの電話番号を使える)』2つのプランがありますが、3/22時点ではb-mobile sもU-mobileも『データ通信プラン』のみの提供となっています。

電話番号がないとLINEのアカウント作成・友達追加や電話認証などで困るので、iPhoneをメイン端末として使っている場合、b-mobile sやU-mobile sで運用するのは不便かもしれません。

 

2-4.Androidスマホは未対応

docomo系格安simやau系格安simでは、iPhone/iPadでもAndroidスマホ/Androidタブレットでも利用することが可能ですが、Softbank系格安sim(b-mobile s / U-mobile s)ではiPhone/iPadにしか対応していません。

SoftbankのsimカードはiPhoneとAndroidスマホで契約を分けていたり、3Gと4Gで相互利用不可であったり、IMEI制限をかけているスマホがあったりとかなり細分化されているため、まずはiPhone/iPadからのリリースとなったのでしょう。

今後の利用範囲拡大に期待。

 

2-5.テザリングに非対応

3/22リリース時点ではテザリングには対応しておりません。今後の対応に期待しましょう。

 

2-6.他社格安simと料金比較

他社の主要な格安simと料金比較してみました。 

回線docomo系docomo系au系au系Softbank系Y!mobile
格安sim

IIJmio

Dタイプ

楽天モバイル

mineo

Aプラン

UQ mobile

b-mobile s

u-mobile s

データsim

1GB - - 800 - 880 980
2GB - - - -   -
3GB 900 900 900 980 1580 -
5GB - - 1580 - - -
6GB 1520 - - - - -
7GB - - - - 2980 -
10GB 2560 - 2520 - - -
14GB - - - - - -
30GB - 5450 - - 4980 -

3GBデータプランの相場は月額900円のところb-mobile sとU-mobile sは1,580円とかなり高めの設定。料金については全く優位性がありません。

 

2-7.b-mobile sとU-mobile sの通信品質

キャリア(docomo / au / softbank / Y!mobile)で直接契約するよりも格安simは通信品質(速度と安定性)が下がります。

b-mobileとU-mobileはdocomo系の格安simも取り扱っていますが、あまりよい評判は聞きません。また、Softbank側が一度格安simの提供を断ったのち、日本通信が総務省に申し立てたことでようやく合意が得られ実現した今回のSoftbank系格安sim。Softbankが格安simを優遇する可能性は低いと思われますので、通信品質の向上もあまり期待できないかもしれません。単なる予想ですが。

 

3/22はリリース直後ということもあり、あまり料金面・利便性で優位性は感じられない内容となっていますが、今後どのように展開していくか期待したいところです。

3.SoftbankのiPhone入手

simロック解除対象外のSoftbankのiPhone/iPadはこれまで格安sim運用ができなかったため、simフリー版iPhone/iPadや他社(docomo/au)のiPhone/iPadよりも相場価格安めです。これらを入手してSoftbank系格安simで利用すると初期費用を安く抑えられるます。

なお、現在simロック解除対象端末となっているSoftbankのiPhone 6s/6s Plus/SE/7/7 Plus/iPad Pro/iPad mini 4を持っている場合は素直にsimロック解除することをおすすめします。

なぜならmy softbankでsimロック解除をすれば無料でsimロック解除手続きをすることができ、docomo系格安simやau系格安sim、Y!mobileを使って安く運用できるからです。(これなら音声通話付きプランも選択可)

simロックがかかったままでSoftbank系格安simが使えるかどうかの挙動確認をしたいとか購入後181日以降まで待てない、契約者ではない(中古品購入など)のでsimロック解除手続きができない、といった理由がない限りはsimロック解除することをオススメします。

おわりに

待望のSoftbank系格安sim登場についてでした。

Android端末に対応した格安simが未リリースなのは残念でしたが、今後の対象端末の拡充や料金の値下げ、お得なキャンペーンの実施などに期待していきましょう。

関連ページ:b-mobileU-mobile
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