スマホやタブレットを個人輸入できるECサイト『EXPANSYS』。今回『Nexus 5X』を注文してみたので、注文から商品が届くまでの流れと関税・消費税・送料がどれくらいかかったかなどをシェアしていきたいと思います。(最終更新:2016年4月5日)
1.EXPANSYSで注文
EXPANSYSで注文は簡単。公式サイトにアクセスして、
購入したいスマホを選んで購入するだけです。今回は『Nexus 5X H791 32GB』のType-C USBケーブル、保護フィルム付きのものを選んでみました。
買い物カゴに進むと『郵送方法』と『支払方法』を選択できます。
郵送方法
郵送方法は、
・ヤマト運輸:2~4日/1,400円
・ヤマト運輸代引き:2~4日/1,400円
・FedEx:1~2営業日後/1,800円
の3つが選択できますが『ヤマト運輸』推奨。FedExは送料が少し高く休日受取りができないためです。
支払方法
支払方法は、
・クレジットカード
・銀行振込
・代金引換
・PayPal
が選択できます。今回はクレジットカード支払いにしました。
選択したら『チェックアウト』をクリックします。
住所入力
次に住所入力の画面です。氏名・住所など全てアルファベットで入力します。住所も入力例が記載されているので特に難しくないと思います。
最後に『注文する』をクリックすれば注文完了。商品が届くまで待ちましょう。
2.荷物到着
私は九州住みですが、3月29日に注文して4月2日に届きました。(4日で到着)
荷物受取
実際に届いた箱がこちら。
荷物受取り時にヤマト運輸の人に『消費税』(今回は1,600円)を支払います。
ヤマト運輸の場合裏面に領収書が貼り付けてあり、はがせるようになっています。
梱包の状態
フタを開けてみるとこんな感じ。
プチプチ袋1袋に『Nexus 5X』と『Type-C USBケーブル』『保護フィルム』全てまとめて梱包されており、注文したもの全て揃っています。
袋から取り出してみたところ。
商品状態も良好でした。
Nexus 5Xの外箱に若干のへこみを発見しましたが許容範囲です。
付属品
さて、注文していないはずのこの謎のアイテムですが。
個人輸入したNexus 5Xに付属する電源アダプタは、海外用にハの字タイプになっているため、
こうやって使います。
これで日本のコンセントにも差し込むことができますね。これを使ってNexus 5Xを充電していきなり壊れたら面白かったのですがちゃんと充電できました。
この変換コネクタは無料で付いてきます。(注文後のメールに変換コネクタを付属する旨は記載されています。)
3.送料・関税・消費税
ちょっとわかりにくかった送料や関税、消費税などの費用ですが、今回の場合だと、
・送料⇒1,400円(ヤマト運輸の場合)
・関税⇒0円(携帯端末は関税がかからない)
・消費税⇒1,600円(商品受取り時に支払い)
となりました。
商品代が36,405円(購入時レート)だったので、トータルコストは、
36,405円 + 送料1,400円 + 関税0円 + 消費税1,600円 = 39,405円
でした。
消費税の計算式
個人輸入の場合にかかる消費税は、
(商品代金+送料) × 60% × 8%
source:http://www.expansys.jp/delivery/
とのことだったので、1814円16銭くらいになると思っていたのですが、1,600円で済みました。上記計算式より若干安くなるケースが多いようです。
送料
配送方法・重量により送料も異なります。
source:http://www.expansys.jp/delivery/
表示価格との差額
以上より、EXPANSYSで商品を購入するときに実際にかかる費用は、『表示価格+5~10%』くらいのイメージでよいと思います。
おわりに
EXPANSYSの商品が届くまでの流れでした。たまにスマホやタブレットが激安になっているのでsimフリー端末を購入したいときに覗いてみてはいかがでしょうか。おしまい。