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APPLE SIMが日本上陸!?国内ではauが1GB1,500円で契約可能。

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iPad専用キャリアを選べるプリペイドsimカード『APPLE SIM』が2015年11月17日に日本でも購入可能となりました。

国内で契約できるキャリアは現状auのみとなっており、料金は1GB1,500円。

対応端末は、iPad Pro、iPad Air 2、iPad mini 4、iPad mini 3であり、購入は、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、オランダ、スペイン、スウェーデン、スイス、トルコ、英国、米国のApple Storeで可能とのこと。

使い勝手はどんなもんなんでしょうか。

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(APPLEらしいスッキリとしたシンプルなデザイン)

目次

1.APPLE SIM最大の弱点、iPhoneが対応していない。

2.APPLE SIMは648円(税込)で購入可能。

3.国内ではauのみ選択可能。1GB1,500円(税抜)。

4.海外で利用できる通信事業者は、AT&T、Sprint、T-Mobile、EE、GigSky。

5.米国ではT-mobile利用の場合1GB7日間で1,296円?

6.APPLE SIMを使用するメリット・デメリットとは?

 

1.APPLE SIM最大の弱点、iPhoneが対応していない。

冒頭に記載したとおり、APPLE SIMの対応端末はiPad Pro、iPad Air 2、iPad mini 4、iPad mini 3の4種。現状iPhoneには対応してません。

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画像引用元:iPad - Apple SIM - Apple(日本)

 

2.APPLE SIMは648円(税込)で購入可能。

APPLE SIMは日本のAPPLE STOREで648円(税込)で購入可能です。

他国の場合は、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、(日本)、オランダ、スペイン、スウェーデン、スイス、トルコ、英国、米国のApple Storeで購入できます。

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画像引用元:iPad - Apple SIM - Apple(日本)

 

3.国内ではauのみ選択可能。1GB1,500円(税抜)。

国内でAPPLE SIMを使用する場合、現状auのみ選択可能です。iPadにAPPLE SIMを挿入し、auを選択・設定(氏名/住所/クレジットカード情報などを入力)することで、APPLE SIMが使えるようになります。

キャリア選択・契約の流れについてはこういう記事で紹介されていました⇒「Apple SIM」購入レポート。iPad Proでauのデータプランを契約してみた - Engadget Japanese

契約事務手数料や月額基本使用料はナシなので、本当に1,500円(税抜)で使用可能な模様。(+APPLE SIM代648円)

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参考:日本初、auの「LTEデータプリペイド」がiPad向けApple SIMに対応 | 2015年 | KDDI株式会社

1GB1,500円というのはauの『LTEデータプリペイド』プランそのままの金額です。

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参考:LTEデータプリペイド | 料金・割引:スマートフォン・携帯電話 | au

 

●国内格安simとAPPLE SIMの料金比較

国内の格安sim、例えばmineoのA(au回線)プランの料金は、1GB864円(税込)、3GB972円(税込)。新規契約事務手数料は、3,240円(税込)。mineoのデータ専用simは解約金もかからないため、国内で3GB以上LTEを利用する場合、APPLE SIM(au LTEデータプリペイド)を使用する金銭的メリットはありません。

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初期費用(APPLE SIMはsimカード代648円、mineoは新規契約事務手数料3,240円)を加算した場合の料金比較表。

 

4.海外で利用できる通信事業者は、AT&T、Sprint、T-Mobile、EE、GigSky。

米国では、AT&T、Sprint、T-Mobile、EE、GigSky。

英国では、EE、GigSky。

その他の国では、GigSky。

という通信事業者を選択できるようです。

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参考:iPad Air 2 および iPad mini 3 以降の Apple SIM について - Apple サポート

「APPLE SIMは90以上の国と地域で使用可能」というフレコミですが、米国・英国・日本以外の国・地域の場合はGigskyのみが選択可能ということかもしれません。

一例として、ドイツ版APPLEサイトのAPPLE SIMパートナー一覧。

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参考:Apple SIM – Apple (DE)

 

5.米国ではT-mobile利用の場合1GB7日間で1,296円?

なぜかググってもサラっと出なかったAPPLE SIMの海外料金。よって、米国在住でAPPLE SIMを利用されている方の書かれた記事を参考に表を作成してみました。為替は$1=120円で計算しています(税抜)。

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http://blogfromamerica.com/?p=26826の表から別途作成。)

T-mobileの1GB7日間のプランが1,200円(税抜)。日本のauのプランが1GB1,500円(税抜)だったので、この表のとおりの金額であれば米国の方が割安ですね。

APPLE SIMで契約するGigSkyのUSAプランは1GB30日間が6,000円とメチャクチャ高い。しかも速度は3G回線まで。米国以外では現地でsimカードを契約したほうがよいかもしれません。

また、AT&Tを選択すると、APPLE SIMがAT&T専用SIMとなり、他の通信事業者は選択できなくなるという縛りがあるようなので注意。

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参考:iPad Air 2 および iPad mini 3 以降の Apple SIM について - Apple サポート

 

6.APPLE SIMを使用するメリット・デメリットとは?

以上のことより、

○SIMカードを差し替えずに通信事業者を選択できる。

○APPLEブランドのSIMカードが使える。

といったところがAPPLE SIMを使うメリットだと思います。例えば、米国ではT-mobile、日本ではau、英国ではEE、その他の国ではGigSkyを使う、といったことが1枚のAPPLE SIMでできます。

また、APPLE製品好きの人にとってはSIMカードもAPPLE製というのは嬉しいことでしょう。

デメリットとしては、

×料金が高い。

×まだまだ通信事業者の選択肢が少ない。

×iPhoneで使えない。

GigSkyの料金がソースどおりであれば、料金は通常の5倍くらいする上に3G回線までの速度です。APPLE SIMと提携する通信事業者が増えれば割安に使用することができるようになっていくかもしれません。

そしてiPhoneで使用できないのは致命的だと思われます。Wi-Fiスポットを探す手間を1GB○○円で省くか否かといったところもAPPLE SIMを利用する判断基準となりそうです。

おわりに

これはもっと提携する通信事業者が増えれば料金が安くなる可能性あり。iPhone対応になればかなり利用者は増えると思う。

そしてGoogleさんには通信事業者としての参入を期待。

 

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